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2019年08月14日の記事

ライオン・キング

 

【公開日】                      2019年8月9日

 

【上映時間】                       119分

 

【あらすじ】

 

サバンナの王国、プライドランドの王で有る、ライオンのムファサ≠ノ息子のシンバ≠ェ生まれ

 

る。

 

だが、シンバ≠ヘ、有る悲劇によって父を失い、王国を狙うスカー≠フ企みによって王国を追放

 

されてしまう。

 

新たな世界へ旅立ったシンバ≠ヘ仲間と出会い、自分が生まれて来た意味や、使命とは何かを知

 

り、王となる運命に立ち向かって行くのであった。

 

 

 

 

  

【感想】

 

面白かったです。物語・展開等はアニメ版と同じ。生命の環≠フテーマとシンバ≠フ成長物語が

 

軸になっているのも同じ。大きなアレンジも無いので既にライオンキング≠フ物語を知っている人

 

は安心して観られるし、ライオンキング≠フ物語を知らない人でも十分に楽しめる作品だと思いま

 

す。

 

アニメ版も観ているし、劇団四季のミュージカルも1回観に行きましたが、改めて観ると改めて考えさ

 

せられる部分も発見する。勿論、漠然とした発見だが、生命の環≠ニ言うテーマも描かれている

 

が、このライオンキング≠フ世界観を人間社会に置き換えれば分かりやすくなるだろうか?人には

 

必ず役割≠ニ言う物が存在する。王で有り、シンバ≠フ父で有るムファサ≠フ役割・王妃の役

 

割・許嫁ナラ≠フ役割・・・・と様々な局面や立場で何をしなければならないのか?≠サして、将来

 

の王として生まれて来たシンバ≠フ役割。

 

百獣の王とは?数多くの動物達を知り、理解し、守る者。様々な生き方をする動物達の共生世界を作

 

り、その頂点に立つ偉大な王ムファサ=Bムファサ≠ヘ王として、あるべき姿を、息子で有るシ

 

ンバ≠ノ教えて行くが、その父の教えを王は誰にでも指図出来る=E全てを手に入れられる≠ニ

 

少し歪んだ捉え方をしてしまう。子供であるシンバ≠ヘ、まだ物の見方が一方的で、狭い視野でし

 

か物事を理解出来ていなかったが、それでもシンバ≠ヘ、徐々にムファサ≠フ考え方を理解し

 

て行く。

 

所が、追放先で出会ったプンバァ≠ニティモン≠ヘ、これまで教わって来た事と真逆の考え方の

 

持ち主だった。

 

最初は困惑するシンバ≠セったが、プンバァ£Bの陽気さも手伝って、直ぐに彼らの価値観

 

に共鳴し出す。この時点でのシンバ≠ヘ、やはり一方的な視野で、ナラ≠ニの再会後もこの暮

 

らしが素晴らしい≠ニ信じて疑わない。しかし、ナラ≠ニの口論・ラフィキ≠ニ父の幻影の助力も

 

有って、シンバ≠ヘ、自分の役割・使命を思い直す。今まで、他人の影響ばかり受けていたシン

 

バ≠ェ、初めて自分で生き方を決意する瞬間で有った。こうして、シンバ≠ヘ王国を取り戻し、

 

多様な価値観を認め合う共生世界を復活させる。序盤は身も心も子供だったのが、立派な王へと成

 

長する物語は、様々な人間社会にも通じ合う物が有ると思います。

 

そして、ヒール役でも有るスカー≠ニ言うキャラクターは、人間の弱い部分を表していると思いま

 

す。

 

何故、王が王として崇敬を集めているのか?も考えずに嫉妬する=E現状への不満を他者のせい

 

にする=Bそして、いつも最期のトドメをぬヌーやハイエナに委ねているが、これは最終的な責任を負

 

いたくないと言う人間の狡さ≠フ表れ。何だかんだ言っても悪≠ノ成り切れない弱さを露呈して

 

いる。

 

最後の崖っぷちの土壇場で、兄王の死の真相を明かしたのは、スカー≠フ立場から観たら間違い

 

なく愚かな行為なのに、つい言ってしまったのは、自意識のなせる事だと思う。何処かに愚かな行為

 

をしたと言う感情の表れ。ここまで、上手く運べたのは、俺の緻密な策略があったからだと言う事を誰

 

かに知って欲しいし、何よりも誰かに認められたい、評価して欲しい。実は王になりたかったのではな

 

く、周囲に認めて欲しかったのだ。参謀的な存在やシンバ≠フ教育係として認められる道も有るの

 

に気付かない。

 

スカー≠フ言動は、どの局面でも人間の弱さ・視野が狭くなった時の卑屈さが垣間見えて、他人事

 

とは言えない様な物だと思います。CGの映像はジャングルブック≠フ時よりも更に綺麗になってお

 

りました。

 

 

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