本/雑誌の記事
1周忌おわって。
- 本/雑誌
- 2011/06/08 23:04
私の大好きな小説書き大迫純一氏が亡くなってから早一年が経過した。
ハンゲのプロフィール欄にも好きなものの中に「ラノベ」って堂々と書いてあるホド、筋金入りの読み物好きな私だが、実は大迫氏が亡くなってからというもの小説の類はここ一年まったく買わなかったし読まなかった。
理由は他の作家の作品でも読んでしまうと、絶対に大迫氏の文章を読みたくなってしまうだろうと思ったから。
私はファンレターを出したりするワケではないし、それほど熱狂的な読者という感じでも無いけれど、自分の琴線に触れる作品を生み出してくれる人(文でも音楽でも絵でも)に対しては影で絶対の敬意を払うタイプ。
琴線に触れるどころか大迫氏の場合は、文面的にも思想的にも共感どころか私と完全にシンクロしているような感じがあった。
作品内の台詞。描写。間。全てが自分の好みと合致していた。
それほどまでに私は彼の作品を愛していた。
一周忌が明けて、彼の遺作である「神曲奏界 ポリフォニカ インタルード・ブラック」をやっと読む気になった。短編形式でようやく一冊にまとめられた本。本来ならシリーズのまとめとなる巻であったはずの本。もう続きが読めなくなってしまう本。
それでもその本の中には、自分にとって最高の大迫ワールドが存在していた。
私は今まで人に本を薦めたりする事は極力避けてきた。理由は、自分が面白い、カッコイイ、凄いと思ったモノでも他の人にとってソレが面白いとは限らないと判っているから。
ゲームでも同じだと思う。自分がソレを面白い「神ゲー」だと感じても、他の人にとっては「ク・ソゲー」だったりする。
この一年私はスカッとゴルフパンヤ内でセルフデザインというものに触れ、15作品を描き、作品を生み出す喜び、作品がくれた喜びというものを知ることが出来た。逆に葛藤だとか悩みだとか負の感情も知ることが出来た。
だからと言うわけではない。
自分が好きなもの、気になっているものを自分のブログ上で発言する事をこれからはためらわずにやろうと思う。
全てが終わってからでは遅いのだから。
参考:大迫純一氏WIKI→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%BF%AB%E7%B4%94%E4%B8%80
- PR -

