きれてない?のブログ

あなたを詰将棋の世界にご案内いたします(^0_0^)

【詰将棋の作り方71】

 You Tube 今回「きれてない?」お薦めはドミニカ出身のピアニスト
  ミッシェル カミロ

 

もう10年位前になるだろうか・・ 表参道の「ブールーノート東京」で聞いた熱血的生演奏が忘れられません。 日本人にはない独特のリズム感を持っていて いくら練習しても真似できません...(@_@;)

 

   http://www.youtube.com/watch?v=q5UWrtLW1lY

 

  http://www.youtube.com/watch?v=-0mNSP1452o

 

  ↑この2つは必聴ですぞ!

 

 

 

 前回の問題の正解は「5三」に「▲香」を置く でした

 

「▲5三香」が馬鋸の進路を邪魔しない絶妙の配置です!


 ≪馬鋸往復完成図@≫  【47手詰】

  9  8  7  6  5  4  3  2  1
┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
┃  │  │  │  │  │  │  │▽玉│  ┃一
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │  │  │  │  ┃二
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨ 持ち駒
┃  │  │  │  │▲香│  │▲馬│▲銀│▽銀┃三 ↓
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨  歩
┃  │  │  │  │  │  │  │▽歩│  ┃四
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │  │  │  │  ┃五
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │  │  │  │  ┃六
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │▽桂│  │  │  │  │  │  │  ┃七
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨

▲4三馬 ▽1一玉 ▲4四馬 ▽2一玉 ▲5四馬 ▽1一玉 ▲5五馬 ▽2一玉 ▲6五馬 ▽1一玉 ▲6六馬 ▽2一玉 ▲7六馬 ▽1一玉 ▲7七馬 ▽2一玉 ▲8七馬 ▽1一玉 ▲7七馬 ▽2一玉 ▲7六馬 ▽1一玉 ▲6六馬 ▽2一玉 ▲6五馬 ▽1一玉 ▲5五馬 ▽2一玉 ▲5四馬 ▽1一玉 ▲4四馬 ▽2一玉 ▲4三馬 ▽1一玉 ▲3三馬 ▽2一玉で↓

 6  5  4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓  ≪@図≫
│  │  │  │  │▽玉│  ┃一
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │  │  │  ┃二
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨  持ち駒:桂 歩
│  │▲香│  │▲馬│▲銀│▽銀┃三
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │  │▽歩│  ┃四
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │  │  │  ┃五
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨

 

ここから ▲3二銀不成 ▽1二玉 ▲3四馬!

 6  5  4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓  ≪A図≫
│  │  │  │  │  │  ┃一
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │▲銀│  │▽玉┃二
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨  持ち駒:桂 歩
│  │▲香│  │  │  │▽銀┃三
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │▲馬│▽歩│  ┃四
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │  │  │  ┃五
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨

 

ここで「2三」に▲銀を配置した効果が現れました!

 

▽2二玉(▽2三桂合は ▲同銀成で「無駄合」です) ▲2三銀成(不成)▽3一玉 ▲3二歩↓

 6  5  4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓  ≪B図≫
│  │  │  │▽玉│  │  ┃一
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │▲歩│  │  ┃二
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨  持ち駒:桂
│  │▲香│  │  │▲全│▽銀┃三
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │▲馬│▽歩│  ┃四
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │  │  │  ┃五
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨

 

以下 ▽4一玉には ▲5二香成 まで

 

ここで「5三」に▲香を配置した効果が現れました!


≪B図≫より ▽2一玉 ▲3三桂 ▽1一玉 ▲1二成銀 まで

 6  5  4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
│  │  │  │  │  │▽玉┃一
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨  ≪詰め上がり図≫
│  │  │  │▲歩│  │▲全┃二
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │▲香│  │▲桂│  │▽銀┃三
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │▲馬│▽歩│  ┃四
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │  │  │  ┃五
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨

 

 持ち駒の「桂」と「歩」を 見事ピッタリ使い切りました!

 

≪馬鋸往復完成図@≫をさらに4手逆算してみると・・


 ≪馬鋸往復完成図A≫  【51手詰】

  9  8  7  6  5  4  3  2  1
┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
┃  │  │  │  │  │  │  │▽玉│  ┃一
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │  │  │  │  ┃二
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨ 持ち駒
┃  │  │  │  │▲香│▲銀│▲馬│▽歩│▽銀┃三 ↓
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨  なし
┃  │  │  │  │  │  │  │  │▽金┃四
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │  │  │  │  ┃五
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │  │  │  │  ┃六
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │▽桂│  │  │  │  │  │  │  ┃七
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨

▲3二銀不成 ▽1二玉 ▲2三銀不成 ▽2一玉・・

・・以下は冒頭の≪馬鋸往復完成図@≫と同じです。

 

#初形を綺麗にするため「▽2四歩」⇒「▽1四金」に変えました。

これで「50手越え」の詰将棋が出来ました。意外に簡単だったでしょう?

 

      この図は是非とも覚えておいて下さい

 

 P.S 使用駒8枚で作ったけど 7枚以内「50手越え」の往復馬鋸が果たして出来るのかなぁ・・(?_?)

 

 


 
      今回のテーマは『小駒図式』です

 

握り詰で 使用駒:玉金金銀桂桂香香香歩歩歩歩歩 の14枚を使います。

小駒だけでは 地味な手順になりがちですが さて?どうでしょう?

 

 このよう場合 一番簡単な作り方は・・

@ まず駒の「3分の2」を使い「歩」を多めに使い盤上に舞台装置を作る。

 

A 次に盤上の駒を「不動駒」「可動駒」に分ける。

 

B ▽玉の可動範囲を決める。

 

C 次に残りの「約3分の1」の駒を追加しながら逆算していく。

 

・・という方法です。

 

具体的に @の「舞台装置」から・・使用駒は▽玉を除いて「13枚」なので「約3分の2」の8枚を「盤上」と「持ち駒」に分けて配置します。

 

≪A図≫             《▽玉の可動範囲
 4  3  2  1      4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┓   ┯━━┯━━┯━━┯━━┓ 
│  │  │  │  ┃一  │  │  │C │D ┃一
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
▲銀│  │  │  ┃二  │▲銀│A │B │E ┃二
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │▽玉│▽桂┃三  │  │  │G玉│F桂┃三
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │▽歩│  │  ┃四  │  │▽歩│@ │  ┃四
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │▽歩│  ┃五  │  │  │▽歩│  ┃五
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │▲歩▲桂│  ┃六  │  │▲歩│▲桂│  ┃六
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
 持ち駒:金 香 【3手詰】   持ち駒:金 香

 

 ▲2四香 ▽同 玉 ▲1四金まで 簡単な3手詰

 

#▲2四香 ▽3二玉 ▲3三金でも #▲2四香 ▽1二玉 ▲2二金でも正解ですが 収束の3手は盤上の駒が一番少なくするのが一般的です。

 

≪A図≫の「不動駒」は で示した5枚 「可動駒」は▽1三桂の1枚のみです。(▽玉はもともと「可動駒」とする。)

 

#▽玉の可動範囲は[Gマス]に限定。狭いので考えやすいのでしょう?

 

@残り駒は:金 香 香 歩 歩 の5枚。これらを追加しながら逆算していきます。

 

逆算法の場合「2手」逆算するたびに・・0〜2枚 平均1枚の駒を使うので

今回は結果的に 3+5×2=13手詰位になりそうですね。


※「2三」の地点で駒交換を入れてみます。「2三」に「▲金」を打つか移動して玉方が「何か」で取って攻め方がまた「何か」で取って 最後に▽玉がとって≪A図≫になったと考えます。

 

「駒交換逆算」は一気に逆算を進める安易な方法なので多用はしないでくださいね。(^_^;)

 

@一気に4手逆算を試みましょう。残り駒は:金 香 香 歩 歩 の5枚なので自然に手は限られてきます。

 

≪イ図≫             ≪ロ図≫
 4  3  2  1      4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┓   ┯━━┯━━┯━━┯━━┓ 
│  │  │  │  ┃一  │  │  │  │  ┃一
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│▲銀│  │▽金│▽玉┃二  │▲銀│▽金│  │▽玉┃二
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │▽桂┃三  │  │  │  │▽桂┃三
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │▽歩│▲歩│  ┃四  │  │▽歩│▲香│  ┃四
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │▽歩│  ┃五  │  │  │▽歩│  ┃五
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │▲歩│▲桂│  ┃六  │  │▲歩│▲桂│  ┃六
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
 持ち駒:金 香         持ち駒:金 香


≪ハ図≫             ≪二図≫
 4  3  2  1      4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┓   ┯━━┯━━┯━━┯━━┓ 
│  │  │  │  ┃一  │  │  │  │  ┃一
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│▲銀│▽金│  │▽玉┃二  │▲銀│  │  │▽玉┃二
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │▽桂┃三  │  │▽金│  │▽桂┃三
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │▽歩│▲香│▲金┃四  │  │▽歩│▲香│▲金┃四
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │▽歩│  ┃五  │  │  │▽歩│  ┃五
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │▲歩│▲桂│  ┃六  │  │▲歩│▲桂│  ┃六
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
 持ち駒:香 【7手詰】     持ち駒:香

 

・・以上4つが考えられますが 
≪イ図≫は2手目「▽1一玉」と逃げられた時「変化同手数」になるキズあり
 
≪ロ図≫は初手▲2二金とすると「2手長」になるキズ(迂回手順といいます)があります

 

≪ハ図≫は2手目に「▽1一玉」と逃げられた時「変化同手数」になるキズがあります(▲2三金 ▽1一玉 ▲1二香 ▽2一玉 ▲3二金 ▽同 玉 ▲3三金まで)

 

≪二図≫は無傷の完全作です。それでは≪二図≫を採用!と行きたいところですが・・


※この場合上から攻めるしか無さそうなので「2四」のマスに▽金の効きの無い≪ハ図≫を選択します。

 

▲2三金 ▽同 金 ▲同香成 ▽同 玉 ▲2四香 ▽同 玉 ▲1四金まで

@残り駒は:香 歩 歩 の3枚です。


さらに2手逆算したのが≪B図≫ さらに2手逆算したのが≪C図≫

 

≪B図≫             ≪C図≫
 4  3  2  1      4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┓   ┯━━┯━━┯━━┯━━┓ 
│  │  │▽桂│  ┃一  │  │  │▽桂│  ┃一
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│▲銀│▽金│  │▽玉┃二  │▲銀│▽金│  │  ┃二
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │  ┃三  │  │  │  │▽玉┃三
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │▽歩│▲香│▲金┃四  │  │▽歩│▲香│  ┃四
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │▽歩│  ┃五  │  │  │▽歩│  ┃五
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │▲歩│▲桂│  ┃六  │  │▲歩│▲桂│  ┃六
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
 持ち駒:香 歩 【9手詰】  持ち駒:金 香 歩【11手詰】

▲1三歩 ▽同 桂 以下     ▲1四金 ▽1二玉 以下


@残り駒は:香 歩 の2枚です。

 

≪C図≫をさらに2手逆算します。持ち駒に「▲歩」を追加

 

≪D図≫             ≪変化図≫
 4  3  2  1      4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┓   ┯━━┯━━┯━━┯━━┓ 
│  │  │▽桂│  ┃一  │  │  │  │  ┃一
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│▲銀│▽金│  │▽玉┃二  │▲銀│▽金│  │▽玉┃二
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │  ┃三  │  │  │▲金│▽桂┃三
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │▽歩│▲香│  ┃四  │  │▽歩│▲香│  ┃四
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │▽歩│  ┃五  │  │  │▽歩│  ┃五
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │▲歩│▲桂│  ┃六  │  │▲歩│▲桂│  ┃六
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
 持ち駒:金香歩歩【13手詰】  持ち駒:香 歩

 

#▲1三歩 ▽同 玉 以下

 

@初手▲1三歩に▽同 桂は ▲2三金で2手早詰になります⇒≪変化図≫

 

≪D図≫をさらに2手逆算します。「2四」の▲香を持ち駒にしたのが

≪E図≫これで完成!? いや待てよ・・「香」が1枚足りないなぁ〜

 

こんな時は▽玉の進行方向に置いて取らせるのが一番!φ(・ェ・o)メモメモ...
邪道なんだけどね)


≪E図≫           ≪F図≫【完成図】(▲杏=▲成香)
 4  3  2  1      4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┓   ┯━━┯━━┯━━┯━━┓ 
│  │  │▽桂│  ┃一  │  │  │▽桂│  ┃一
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│▲銀│▽金│  │  ┃二  │▲銀│▽金│  │▲杏┃二
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │▽玉│  ┃三  │  │  │▽玉│  ┃三
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │▽歩│  │  ┃四  │  │▽歩│  │  ┃四
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │▽歩│  ┃五  │  │  │▽歩│  ┃五
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │▲歩│▲桂│  ┃六  │  │▲歩│▲桂│  ┃六
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
持ち駒:金香香歩歩【15手詰】  持ち駒:金香香歩歩【15手詰】

 

▲2四香 ▽1二玉 ▲1三歩 ▽同 玉 ▲1四金 ▽1二玉 ▲1三歩 ▽同 桂 ▲2三金 ▽同 金 ▲同香成 ▽同 玉 ▲2四香 ▽同 玉 ▲1四金まで


※「1二」に▲成香を置いたことで初手▲2四歩の紛れ生じました。


もしあなたが≪F図≫の局面に遭遇したら 初手▲2四香が打てますか??


ケチって▲2四歩と打ってしまうと・・以下▽1二玉 ▲1三歩 ▽同 玉 ▲1四金 ▽1二玉 ▲1三歩 ▽同 桂 ▲2三金 の時に

▽1一玉と逃げられて 詰みません!!

 

≪紛れ図≫            ≪失敗図≫
 4  3  2  1      4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┓   ┯━━┯━━┯━━┯━━┓ 
│  │  │▽桂│  ┃一  │  │  │  │▽玉┃一
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│▲銀│▽金│  │▲杏┃二  │▲銀│▽金│  │  ┃二
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │▽玉│  ┃三  │  │  │▲金│▽桂┃三
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │▽歩│▲歩│  ┃四  │  │▽歩│▲歩│  ┃四
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │▽歩│  ┃五  │  │  │▽歩│  ┃五
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
│  │▲歩│▲桂│  ┃六  │  │▲歩│▲桂│  ┃六
┼──┼──┼──┼──┨   ┼──┼──┼──┼──┨
持ち駒:金香香歩        持ち駒:香

 

≪失敗図≫まで来て「▲2四香」と打てば良かったぁぁぁぁ...(泣)

 

 実戦でこういう負け方をすると かなり凹みますねぇ〜 (+_+)

 

 

 

 

 

 

         今度は「美濃囲い図式

 

前回と同じく使用駒:玉金金銀桂桂香香香歩歩歩歩歩 の14枚

 

 同じく〔3分の2〕の駒で舞台装置を作ります。

 

 ≪検討図A≫           《▽玉の可動範囲》
  9  8  7  6  5     9  8  7  6  5
┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯  ┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯
┃  │  │  │▽金│  │一 ┃  │A │B │▽金│  │一
┠──┼──┼──┼──┼──┼  ┠──┼──┼──┼──┼──┼
┃  │▽玉│▽銀│  │  │二 ┃  │@玉│C銀│  │  │二
┠──┼──┼──┼──┼──┼  ┠──┼──┼──┼──┼──┼
┃  │  │  │▽歩│▲と│三 ┃  │E │D │▽歩│▲と│三
┠──┼──┼──┼──┼──┼  ┠──┼──┼──┼──┼──┼
┃  │  │▽歩│  │  │四 ┃  │  │▽歩│  │  │四
┠──┼──┼──┼──┼──┼  ┠──┼──┼──┼──┼──┼
┃▲香│  │▲桂│▲歩│  │五 ┃▲香│  │▲桂│▲歩│  │五
┠──┼──┼──┼──┼──┼  ┠──┼──┼──┼──┼──┼

 

9筋は▲香が支配 5 6筋は▲と金が支配しています。

▽玉の可動範囲は6箇所。これも上から押さえ込む形です

 

この場合『8三』の地点で駒交換して ▲9四金と打って押さえ込むのが簡単そうです。で示した▽6一金」「▽7四歩」「▲5三と」「▲6五歩」の 四枚が『不動駒』それ以外が『可動駒』です

 

@残り駒は:金 桂 香 香 歩 の5枚です。


今度は正算法」で一気に作ります。

 

8筋に▲香を打って合駒を打たせ それを取って詰ませる方法はどうかな?

 

いろいろ検討して完成したのが次の図  手順前後のキズあり(^^ゞ

 

 9  8  7  6  5
┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯ 
┃  │  │  │▽金│  │一 
┠──┼──┼──┼──┼──┼  持ち駒:金 桂 香 香
┃  │▽玉│▽銀│  │  │二
┠──┼──┼──┼──┼──┼  【21手詰】

┃  │  │  │▽歩│▲と│三
┠──┼──┼──┼──┼──┼  #▽8五歩の意味は「香」の 

┃  │  │▽歩│  │  │四  打ち場所の限定と ▲8五桂の
┠──┼──┼──┼──┼──┼   打ち場所を消したもの・・
┃▲香│▽歩│▲桂│▲歩│  │五
┠──┼──┼──┼──┼──┼

解答はここスクロール


▲8四香 ▽8三桂 ▲同香成 ▽同 銀 ▲同桂成 ▽同 玉 ▲9四金 ▽7二玉 ▲6四桂 ▽同 歩 ▲7三香 ▽8二玉 ▲9三銀 ▽7三玉 ▲8四銀成(不成)▽8二玉 ▲8三金 ▽7一玉 ▲6三桂 ▽8一玉 

▲9二香成 まで

 

※3〜5手を ▲同桂成 ▽同 銀 ▲同香成としてもOKです

 今回紹介した方法は あくまで「余興向け」なので 本格的にコンテストで入賞を目指す人は 参考にしない方がいいかも!? ...

 


       次回もお楽しみに〜♪(*^-^)ノ~~

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