2017年08月14日の記事

ビジービジ。

うちの実家では、盆や年末の連休前には半期お疲れさまでした、ということで簡単な食事と飲み物を出して、労いつつ今後もよろしくお願いしますとあいさつをしている。

で、あいさつを終え、歓談をしながら心ばかりを包んで、流れ解散というのがお約束になっている。


俺もまぁ、その時手が空いていたのでそのもてなしの買い出しの手伝い等に行ったのだが、色々あって全て揃うのに10分ほど遅れてしまった。

両手にいっぱいの袋を持って、所内に行くも…誰もいなかった。


もちろん、遅れてしまう旨や事情は先に伝えていたはずだが…。



今年は心づけを先に渡していたからだろうと解釈になった。


こちらがつまらないものですが…と、準備をしていても、相手にとってはそれはこちらの自己満足に合わせていただけであって、別に求めているものではない。


もちろん、それはそうなのだが、空っぽの場所に一人立っていると、ぽっかりと穴が抜けているように感じてしまう。


所詮は…結局は…と、口から零れそうになるが、何とか口をつぐむ。


表向きと、社交辞令と、付き合いと、我慢と、自己満足と…。



社会では、嘘と本音が入り混じる。


そこで、不意に本音が現れると、思いのほかショックを受けてしまう。



いっそのこと…。


結局、自分にとってはオフの延長だと信じていたかったのだが、これにもマスクは必要なわけで。



俺にとってのオフとは…結局、自分に対してと家の中でしか存在し得ないのだな。

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