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2015年12月28日の記事

詰将棋作成方法 4

詰将棋作成方法 4

 

 

下の図はマイボナで創った詰将棋です(7色ハート型)

 

 

 普通の詰将棋作成と違い先に配置の形を決めてから詰む駒を考えるというものです

市松配置とか考えたけどなかなか余詰めの無いものは出来ませんね

ただ見た目に綺麗なのでちょっと驚かせる事はできそうです

適当に配置してから良い手順のあるものを考えるのと理屈は同じです

 

これはかなり効率が悪いと言えますが

攻撃力が高過ぎるとどこからでも詰む、いくつもの詰み筋が発生する(余詰め)

守備力が高過ぎるとどうやっても詰まない(不詰め)

 

この攻撃力が、守備力をぎりぎり上回るポイントを探す作業と言えます

 

例えるなら

攻撃力 12 > 守備力  9  3つの詰み筋があるので余詰め

攻撃力  8 = 守備力  8  攻撃力が低く受け切られ不詰め

攻撃力 11 ≧ 守備力 10  1つの詰み筋があるので完全作


先に形を決めますがあまり難しい形だと

攻撃力 150 > 守備力 145  5つの詰み筋があるので余詰め

こういう風になってくるんですね、だから余詰めを消すぎりぎりの作業が大変です

 

攻め駒4枚 受け駒3枚 としてみます、今回は初めは7色からスタートして

徐々に駒のバランスを取ってみましょうか

 


 ボナンザで検討ボタンを押すと−3270の表示 詰みません、ということ

ただボナンザの詰将棋はあまり先を読んでくれるわけではないので

向いていないかもしれません

 

 金を持てば簡単に詰みそうなので取れる位置に金を移動 △8一桂△8一金

歩は役に立ちそうにないので桂馬を交換 ▲9四歩→▲9四桂

持ち駒にもサービスで桂馬を付けちゃおう    持ち駒に 桂 追加



 

 


局面は上図のようになりました

検討ボタンで確認してみると


+32594 ▲8一香成 △同 玉 ▲9三桂 △9一玉 ▲8一金

と出ました、流石に短い手数は早いですね

 

ボナンザの弱点

1.不成を認識しない

2.合い駒をひたすら捨てて手数稼ぎをすることで詰まないという計算をします

(進めるといきなり−3250から+32500とかになる)
3.複数の詰みがあるかどうかは分からない

4.合い駒が最善かどうかは分からない

とは言っても無料ソフトですし、頼れるところは頼っちゃおう

 

ここから余詰め消しの旅が始まります

 

 

▲8一香成 △同 玉 までは良いとして▲9二金 と打ったらどうかな?

ここでまた検討ボタンで確認すると

 

 +32595 △7二玉 ▲8四桂 △6二玉 ▲5二飛成

と出ました、さっきより1多いのはなんなのでしょうね?手番でしょうか

 

3手目の ▲9三桂 を消せば良いのでここ(9三)に駒を利かせる

角を配置してみます △7一銀△7一角

 


ここで初手の王手を全部確認してみます

▲8一香成 +32592

▲8二桂成 −3783

▲9二角成 −3794

▲8三桂打 +32591(余詰め)

 

初手で早くも余詰めが2つあると苦戦は必死だねー

 

守備力が低すぎるわけだから

角を馬に変えてみる △7一角→△7一馬

初手で取れる駒を歩に変えよう △8一金→△8一歩

 

攻撃力が強すぎるので

桂を歩に変更 ▲9四桂→▲9四歩

飛を桂に変更 ▲5四飛→▲5四桂

 

 

 

 ヒントを見てみると

  +32592 ▲8三桂 △8二玉 ▲7一桂成 △同 玉 ▲6二角 △7二玉 ▲6三角成

 

これで複数の詰みが無ければ終了です

 

最終手余詰めは許容されることが多いのですが、最後から消すほうが安全

最終手の局面では▲6三角成▲8三角成▲8三香成があるので

▲8三角(香)成を消すために△8一の歩を香車に変更△8一歩→△8一香

 



ヒントを見てみると−3770 なんですと!?

初手の桂打ちが消えてるのね、少し甘かった

 

戻して他の王手を確認してみる

初手から▲8一香成、▲8二香成、▲9二角成 不詰め OK

3手目 ▲9三歩成  不詰め OK

5手目 ▲9三角、▲8二角、▲5三角、▲4四角、▲6二桂成、

▲8一香成、▲8二香成  不詰め OK

 

なんとか初形曲詰(きょくづめ)として作成は成功したけど

問題点として▲9四歩が無駄駒、双玉なのに活かされていない

 

ここからはそれなりの棋力というか大局観が必要だけど

 

初手を香成からにしよう、▲8三桂を消す △8一歩→△8一香 

こうなると歩では詰まないから桂に交換 ▲9四歩→▲9四桂

54の遊んでる駒は竜にしちゃえー ▲5四桂→▲5四竜

 

ということでかなりなんとなくだけど駒の配置を変更
ヒントを見ると−2471 ボナンザは不詰めと言っている

ボナンザは短い手数なら解けるんだけどねぇ

 

ひとまず初めは一本道

▲8一香成 △同 玉 ▲8四香 △8二歩 ▲同桂成 △同 馬 ▲同香成  △同 玉

まで進めてみる −2526 まだ不詰め

 

 

 

 桂を打って▲9二角成と捨てて▲5二竜と入れば詰みそうにみえる

 

▲9四桂 △9三玉 ▲9二角成 まで進めてみると△8四玉 の表示−2375

なるほどこっちのほうが安全に見えるね

 ▲7四馬と引き戻すか王が動いて開き王手か、詰むなら狭くしないと駄目なので

普通に7四馬を選択すると△9五玉と△9四玉で悩んでる

普通に考えれば△9五玉には▲6五龍で続くから桂を取って逃げるんじゃないのかな?

 

安全に見えるほうに逃がしてみる 


▲7四馬 △9四玉 ▲9五歩 △同 玉

 

と言っても▲9五歩と叩くのだけどねw

 

そして次の一手で評価がひっくり返る

 

▲6五竜

 

いきなり+32583の表示w 余詰めはあるかもだけど


△8六玉 ▲7五馬 △7七玉 ▲7六馬 △7八玉 ▲8七角 △7九玉
▲6九竜 △8八玉 ▲7八竜 △9九玉 ▲9八竜 
まで29手

13手くらいまで読んでくれてますね

イメージは9〜11手くらいしか読んでくれないと思っていましたが

駒数の問題なのかもしれません

双玉の良さは活かせなかった

王を隅から隅まで追えたので作品としては価値が少しはありそう

初形が曲詰(きょくづめ)なので作品としては価値が少しはありそう
初手が駒を取る王手なので作品としては価値が落ちそう

収束がだらだらとした印象なので価値は落ちそう

 

どなたかお持ちのソフトで完全作かどうか確認していただけるなら

確認して頂いた方の名前で発表してくれて構いません

手作業でこれの余詰めチェックは流石に難しいです

 

たまたま詰む方向に逃げただけという可能性もあって(不詰め)だろうが

いくらも詰み筋があって(余詰め)だろうが今の私には確認出来るだけの力がありません

 

29手詰め 初形曲詰 双玉 隅から隅まで移動

 

詰め上がり図


ちなみにこんなに上手く行くことはありません!

たまたまとしか・・・まぁ余詰めあるよきっと(確認出来ない負け惜しみw)

初めの7手詰めくらいが大体相場で無駄駒とか発生するんです

(確認出来ない負け惜しみw)

 

この詰将棋が欲しい方はコメントください、すぐにあげますからw

無断使用だけはお控えください!

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