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ボンクラーズVS米長会長戦


                           第一図

                 ※画像クリックで大きな画像が見れます

 

米長会長の初手△62玉から、どこかで見たことのあるような形に進みます。そう、前回のボンクラーズ-米長戦と良く似た進行です。第一図は米長さんが△75歩と打ったところ。

ここから▲76歩△同歩▲同飛△75歩▲79飛△72飛・・・と進み、後手が上手く抑え込みました。先手は仕掛けの糸口を掴むのが難しいです。

 

 

 

                            第二図

 

続いて第二図、▲56歩まで。米長会長の手待ちに対してボンクラーズも▲76歩△同歩▲同飛△75歩▲××飛の手渡しで応えます。このあたりは先手に有効手が無く、後手が望めば千日手という雰囲気でした。しかし第二図から△53金が敗着。すかさず▲66歩△同歩▲同角△65歩▲57角と繰り替えたのが好手順。

 

                        第三図

 

第三図の▲57角までとなっては、次に▲76歩△同歩▲同銀△75歩▲同銀△同銀▲同飛!△同金▲同角(53の金取りと84金の両にらみ)の狙いが受けづらい形になってしまいました。

 

以下、△34歩の勝負手に▲66歩△同歩▲同角と角をぶつけます。角交換になると困る後手はやむを得ず△44歩と防ぎますがそこで▲76歩が実現して先手優勢に。後は普段通りの完璧な指し回しでボンクラーズが快勝しました。

 

米長会長がボンクラーズの短所をついて作戦勝ちしたあたりは流石元四冠王という感じがして格好良かったです。

それでも僅かなミスをきっちり咎め、終局まで一切のミス無く優位を拡大し続けたボンクラーズはやはり凄かった。

 

まだまだ序盤に難があるのでトッププロ相手には先行逃げ切りを許してしまいそうですが、それも時間の問題だと感じました。

 

来年はソフト5強VSプロ5人の団体戦が行われるそうです。メンバーは誰になるんでしょうか??

渡辺竜王は出場の打診に対して「下の人たちが全員やられてトップが出ざるを得なくなったら出ます」と言っていたのでいきなりソフト5強VS人類5強の対戦とはいかなさそうですが・・・。

個人的希望としてはトップ5が無理なら

 

加藤九段(笑)、豊島六段、橋本七段、阿久津七段、広瀬七段という「イキのいい2番手集団」達に出てもらいたいなーと思っています。(加藤さんは勝敗関係なく見たい笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 



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