2019年01月11日の記事

詩:わけがわからないよ神様


全部解っているじゃない 

可哀想だろうがなかろうが 
不幸だろうがなかろうが 
神様はいつもそこにいて 
笑いながら知らんぷりさね 

道端の石ッころ 
蹴飛ばそうが 
体育座りで部屋の隅 
拗ねて困らせてみせようが 
神様はいつもそこにいて 
笑いながら知らんぷりさね 

好きなようにしてごらん 

みんなが閉口してたって 
キミがそこにいたいのなら 
痛みを携えながらも 
ただ どっしり構えて居座り続ければいい 

神様はいつもそこにいて 
笑いながら知らんぷりさね 

自分に自惚れるところが逆で 
自分を嫌う部分が逆で 
まったくもっておもしれぇから 
神様はいつもそこにいて 
笑いながら知らんぷりさね 

引きずり出してもくれないし 
引っ叩いてもくれなくて 
結局のところ 
キミが全部解っているのだとゆうことを知っているから 
笑いながら知らんぷり 

手足バタバタ 
ひとしきり暴れて気が済んだら 
…出ておいで 

這いずり出てきたところで 
言ってごらんよ 一言… 
『わけがわからないよ…神様』と 

頬をつねあげるぐらいは
してくれるだろうさ



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