紅茶に寄り添って

紅茶や紅茶道具に関するあれこれ。と思っていたら色々手を出して収拾付かなくなったブログ。

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掠れた彩りを撫でて

アンティークを楽しむにも様々ありまして、まずコレクションとしての楽しみ方を思いつく方も多いでしょう。鑑賞用みたいな感じ。
現在の大量生産にはない意匠が施された拘り、機械ではなく手作業の暖かさには溜め息が出るものもあります。
他にはアンティークを使うことによって、歴史に想いを馳せる楽しみ方。
いくつもの人の手に渡り、そして今手元にあるというその不思議は、心の奥底にある好奇心や想像力をくすぐり、これからいくつの人の手に渡るのだろうと未来にも想いを馳せるのです。実用ですね。
布教用は思いつきませんが、飾ることでこういうのを持っていると見せびらかせる用途の人もいるかもしれません。
アンティークという言葉の定義はあやふやですが、100年過ぎた辺りが境らしいですね。



手前のカップがダービー、奥のがリッジウェイのカップです。
ダービーが1810年代、リッジウェイが1820年代の触れ込みです。
リッジウェイは精度が悪くて、カップの方は土台がお椀状になっているのかカタカタと揺れます。ソーサーはそうでもないのですが、それかこういう意匠だったのでしょうか。
人が描いたとは思えない見事な金彩が素敵ですね。
残念なことにその金彩も所々剥げ落ちていますが、これもアンティークの味なのです。
何度口をつけて洗われたりしたのだろう、これを使った人達はどういう風に使っていたのだろうと想いを馳せるのです。
決して自分にそう言い聞かせているのではありません。ありません。

アンティークはとても貴重なものですが、眺めるのはもちろん、ガンガン使っても良いと思います。
それもまた味が出て、次の人の手に渡った時に想いを馳せる一つの要因になってくれるでしょう。
皆さんもアンティークの世界に興味を持って頂ければ嬉しいです。


関係ないですが、
昨日の夜中にふと起きて見てみたら、実況プレイカテゴリーの毎時という、ピンポイントでの検索ですがそれでもランキングに載ってました。
めっちゃ嬉しくて、思わずスクショを撮りました。

視聴者さんが応援してくれたお陰だと思う一方で、この過疎動画っぷりで夜中の毎時、それも実況プレイカテゴリーのみとはいえランキングに載れるって、ニコニコ一体どうなってるの?
と思う面があります。
ちなみに二十四時間の実況プレイカテのランキングは243位だったらしいです。
やっぱりこの再生数でこれは、投稿が減っているのか利用者が減っているのか。
頑張れニコニコ。

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ニコニコ出来る素敵な時間

ハンゲーム。
ずっと放置していて気になってはいたのですが、ようやく時間が空いたので。
最後に来たのはたぶん前回のブログを更新した2月終わりだったと思います。
日々の雑多な事柄の他に、とある趣味を再開したのが大きな原因なのですが、
その趣味というのがスポンジ並みに時間をグングン吸い取ってくるものでして、
3月に始めて、4月もゴールデンウィークも全部費やして、なんとか一つの形にはなりしばらくは自由を満喫しようかと。


その趣味というのが動画制作です。
いわゆる実況動画の中でも、ボイスロイドと呼ばれるものを使ったボイスロイド実況ですね。
このボイスロイドを喋らせるのがこれまた楽しくて、あんなこともこんなことも喋らせられるぞと、それだけであっという間に時間が吹き飛びます。
私が使っているのは琴葉姉妹です。
一つのソフトで二人入っているので掛け合いも出来ますし、ボイスロイド入門としてはとても良い商品だと思います。
現在では動画作りの為に素材を提供してくれている製作者様もいるので、少し頑張れば見映えの良い動画は作れます。良い時代になったものです。

さて、ここからが本題です。
その動画のアドレス貼る前に言っておかなければならないことがあります。
私は「ねかま(カタカナだと規制されるのでひらがな表記で書きます)」です。
このアカウントではそもそも交流を広めることは考えておらず、20歳の頃に将棋に興味を持ってハンゲームでアカウントを作ることにしたのですが、その時に丁度女装趣味を持っていたので女性のアカウントを取得しました。
人と話をしても、その場限りの将棋するだけだし良いでしょと言う感じでした。
それが後々、趣味であったティーカップや紅茶のブログを書いたり、ゲームなどで交流を広めてしまったのが悪かったのですが、申し訳ありませんが私はねかまです。
一応最後の良心として、自分のことを女性だと言ったりしたことはなかったので(そのはず)、許して下さい。
もう少し補足するならばねかまだけでは正確ではなく、私は変態女装者で紅茶狂いのねかまのおっさんです。
あとドール趣味も発症しているので、変態女装者で紅茶狂いのドール趣味のねかまのおっさんです。
あとアンティークやラテアートなどちょっと意識高い系ぶりたい趣味もあるので、
正確に言えば私は、変態女装者で紅茶狂いのドール趣味の意識高い系ねかまのおっさんです。
どんな呪いを掛けられたらこんなおっさんになるのだろうか。


上記のことを許せる方だけアドレスを踏んでください。
一応将棋の真面目な実況動画です。底辺ですが。
この動画を見て楽しく時間を過ごせて貰えたのなら幸いです。

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新しいiPadは全てが新しい だから楽しい




発売から10日ほどが経ち、私の元にもようやく届きました。
と言うわけで私が触って感じたことをサラッと書くだけです。
今回のiPadの変更点は何と言ってもホームボタンの廃止。それによって少し小型化。
見た目としてはとてもスリムになりました。
予約してからはホームボタン廃止して本当に大丈夫?  と心配で眠れぬ夜を過ごしましたが、
触って3分もすれば杞憂だったと安堵しました。
直感的な操作性。ストレスを感じない快適性。したいことが思い通りに動いてくれます。
FACE IDも良好です。眼鏡の有無、帽子の有無に関わらず素早く認識してくれます。
それだけでなく部屋を暗くしても認識してくれました。これはとても便利ですね。
私は一応薄いフィルムを貼りましたが、巷で言われているようなフィルムでカメラが正常に動いてくれないというようなことは、今のところありません。






私は元々iPadのAirとiPhoneのSEを使用していました。
割れているので恥ずかしいです。お風呂に持っていってシャンプーとか置いてるとこに置いたら、少し上から落としすぎたのか割れました。哀しい。
大きさの対比はこんな感じ。
私が今回購入したのは12.9インチです。Airは9.7だったかな? デカイ。
上の写真は騙し絵っぽくなってますが、下の写真の通りにAirの方がほんの少し内側に入れて撮影しています。
Airもまだ使えると思いますが、PROの方がキビキビ動いてくれます。
こうして見ると、ホームボタンがないことでスタイルが良くなっていることがよく分かりますね。





伝わるかな?
こんな感じで二つの画面に分割して、どちらも動かせます。
二つ前くらいのiPadからは出来たんだっけ?  残念ながらAirは中途半端にしかこの機能を使えず、とても新鮮な気分です。
これは調べ物しながらブログ書いたりするのが捗りますね。






上でも書いた通り、12.9インチを買いました。
デカイので色々と楽しいです。
写真は大きく表示され編集もしやすく迫力満点。食べたい。
もちろん漫画の見開きもこの通り綺麗。
巨人だって本の中の小人ではなく本当の巨人として目の前に現れます。駆逐してやる。
ゲームは将棋くらいしかしないので分かりませんが、ゲームの操作もしやすいと思います。
少なくとも将棋は本当に盤面操作している感じ。
動画もデカイです。
iPad立てを買えば、暗い部屋で布団で温もりつつ見る動画はまるで映画館で上映されているようです。
これで紅茶に砂糖を入れる作業が捗ります。
スピーカーの音も聞く分には十分豪華だと思います。少なくともAirやSEから見れば豪華で不満なしです。


残念な点は特になく。初期設定が少し時間掛かるくらいかな?
欲を言えば、Airについてたようなサイドの物理的なボタン、スイッチが一つでもあると便利かな?
私はあれで横にしても画面が動かないようにしてとても使うボタンでした。
あとは話題のiPadの磁石。
実はこのiPadにはいくつも磁石が内蔵されていて、一つの使い方として冷蔵庫にくっつかせる事ができる、らしい。
らしいと言うのは私の冷蔵庫の表面が曲線なのと、12.9で重いからか確かになんかくっついてる力は感じるけど、ジワジワとずり落ちていってピタッとくっついてくれませんでした。
レシピ確認するのに便利そうなので残念です。
残念ついでにもう一つ言えば、軽くてカバンに入るサイズだけど、街中で出すには鈍感力が必要なので地図とかそう言うのにはなりそうにありません。Airでも少し恥ずかしいレベル。
電車とかに座ってる時にギリで出せるかな程度ですね。



一通り軽く使ってみた感想は、とても良い買い物です。
初めてのタブレットとして買うのはこれ以上にないほどお勧め出来ますし、既にiPadを持ってる方も更新する価値は十分にあると思います。
少なくとも問題点と言えるものは私が使う範囲ではない気がします。
ネットしたり、動画見たり、写真撮って、ブログ書いて、くらいだしね。
パソコンの稼働率が激減しそうです。
iPadで便利でお手軽なネット生活を頑張りましょう。

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砕け散る日々、または道具を見送るという事

今回は他人の不幸は蜜の味というお話です。




人類にとっての永遠のテーマの一つとして、永遠は存在するかという謎があります。

永遠の愛という言葉がある通り、
精神的に言えば永遠は存在するのかもしれません。
永遠の17歳も一部の人々の心の中に存在するのは明白です。

宗教的には、先ほども言った結婚式などで永遠の愛を誓ったりするので、キリスト教の上では存在すると言っていいのかもしれません。
仏教ではなんか56億7000万年後に弥勒菩薩さんが現れて人類を救済すると言われています。
ちなみに空海さんもその時に弥勒菩薩さんに付き従って姿を現してくれるらしいですね。
56億7000万年。言葉にすれば一言で済みますが、人の時間感覚で言えば永遠に等しいと言えます。空海さんは永遠です。

では物理的にはどうでしょうか?
永久機関は今のところ発明されていませんし、永遠の命というのも実現は不可能っぽいです。
一説によれば宇宙は10に何10乗もした年後にはビッグバンを逆再生したように収縮するとか、素粒子レベルでバラバラになるとか、エネルギーを使い果たして宇宙には恒星もブラックホールもなくなって死を迎えるとか言われています。
結局は宇宙も永遠ではありません。エントロピーを凌駕して契約すれば別かもしれないですが。

数学上では永遠は存在します。
円周率に終わりはなく、0を書き足していくだけで正数に限界はありません。素数に果てはないのです。しかし素数の果てがあろうがなかろうが量子コンピューターが解決してくれます。

様々な項目で永遠というものを探してみましたが、永遠というのはロマンです。
宇宙は永遠に存在するのか。そう考えた時に人は目を閉じ、三次元を俯瞰し宇宙の端の端へと飛んでいく想像をするのです。
そう。永遠の愛も、17歳においおいと返す事も、永遠を考えると言うことはロマンであり文学的情緒の翼を広げることなのです。
そういう意味では数学は永遠という言葉ではなく、無限という無機質で冷徹な言葉で現すべきかもしれません。
私はラマヌジャンの逸話でご飯三杯は行けても、ラマヌジャンの遺した記号の羅列でご飯三杯はいけません。1729。
数字繋がりでSF的に言えば、42という数字が全てを解決する答えなのかもしれません。
そして永遠が何かが分かっていないことが問題だと言われるのでしょう。
グーグルで「人生、宇宙、すべての答えと入力して検索して貰えれば分かります。きっと42が答えなのです。

ここまで書いておいてなんですが、永遠をテーマに駄文を書いていたら永遠に続きそうなので本題に移ります。
本当は道具は永遠には存在しないとか、道具と消耗品は別物であるとか言いたいことは色々あったのですが、割愛して。



道具はいつか壊れてしまうものです。故意であってもなくても、使用する以上はいつか壊れてしまいます。
このカップは私の不注意でポットが滑り落ちて割れてしまったもの。ノリタケ製。合掌。



フランス産。1950年代だったかが売り文句であった年代物のカップ。
大きく使いやすくて冬に熱い飲み物を入れて暖を取るにはとても良いカップ。
このカップはティーポットをぶつけた時に割れてしまった。
カップ割り人生で二番目にショックだった結構お気に入りのカップ。もう一つあるけど。
合掌。






上は在りし日の雄姿。
下の画像は無残な姿。
どこが壊れたか分かるかな?
これは本当にショックでした。
原因は椅子がロッキング機能があるのですが、ユラユラと前後に揺れながらブランブラン左右に揺れてたら机の上に置いてあったペットボトルがこけ、その先にあったティーポットもこけて折れてしまった。
形が凄く気に入っていて、ヘビーに使っていたティーポット。
合掌。





これもフランスの古いミルクポット的な何か。
文字のカスレ具合と言い、インテリアとして最高に雰囲気が出ていた。
これも同じく椅子の餌食となった。この時深く深く後悔し、後悔し、三日間ほどかなりテンションが下がった。
合掌。





上が全体像。
下が欠けた所の拡大図。
ノリタケさん。私の中で最重要カップ。線の入り具合がとても可愛い。これも古い物。
一客欠けて残り四客となってしまった。一番ショックを受けたのもこのカップ。
原因は洗ってる時に手を滑らせてしまったため。とても薄く軽い当たりだったはずなのに欠けてしまった。脳の半分は泣いて、もう半分は神様を憎んだ。
今では棚に飾る用にしている。合掌。


この様に、道具というのは使用していけばいつかは壊れる物なのです。
それが例え不注意であったとしても、どんなにバカな行いが原因であったとしても、
永遠に存在し続ける物などないと自分に言い訳をして落ち着くことが大切です。
自棄になってあぁぁぁぁぁあああぁぁぁっっっっ!!!!!!とか心の中で叫んでみたりすることも重要です。
とにかく落ち着くことがたいせつなのです。
そうでないと、ほんとうのえいえんをしることになるかもしれないから。

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時計は羊の数を鳴らす

前回紹介したゼンマイで動く時計。
初めて手にする機械式の音は少しうるさいものの癖になる、そんな音。
アンティーク品は好きで、ジャンク品だって自分で直したりするのも好きなのですが、これは分解してもメンテナンス程度に留めて、色を塗ったりはしないでおこうと心に決めました。
しかしそう思うと久しぶりに何か塗りたい! となり、
その流れでヤフオクで適当に安い時計でもないものかと物色していたら凄い惹かれる時計を発見。




かなり年季の入った古い時計。
meijiという会社名ですが、あのチョコレート会社とは関係はない様子。
比較物と見比べて貰うと分かると思いますが、とてもデカいです。
全長約55cm。重量は6キロほどです。
運送屋さんが来た時に、抱えている箱を見て軽く後悔し始める大きさでした。




私が普段使用している24型のPCディスプレイと見比べるとこんな感じ。
デカイ。
この時計のどこに惹かれたのかと言われれば、文字盤の少し気の抜けた数字と、とても太い針の大きさです。
元々この時計は学校や駅のような施設で使われることが多かった時計らしいです。
そう考えればこの大きさも納得が出来ますね。




ゼンマイを巻く鍵。
そこそこの大きさで可愛いです。
皮紐でも付けて時計の横に吊るそうかと思案中。

この時計は中に振り子が搭載されてまして、チクタクという前回紹介した時計とはまた違った音を聞かせてくれます。
そして時報の鐘も搭載されています。
そこら辺も撮影したのでまたyoutubeにアップ。
ちなみに振り子の音の後ろで、ビートを刻むように速くチクタク言ってる音が微かに入っていますが、それは前回の時計の音です。
https://youtu.be/bAeuoEmfM9s

全体的に見て少し傷が気になりますが、そう悪くない感じの時計だと思います。
が、やはり音の問題が。
そりゃ施設用なのだから狭い室内、それもパソコンやテレビの排熱で室内の温度がグワッと上がる狭い室内で使うものではないですね。
二つあるゼンマイのうちのどちらかが時計用で、どちらかが時報用のはずなのですが、どっちなんだろうか。





※追記
内部の画像。
見ての通り実はかなりスカスカになっています。
機構的に言えばもっと小さくても可能っぽいです。



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